50代になって、ふと「このままのお金の使い方でいいのだろうか」と不安がよぎったことはありませんか。
私は昔から、少しでも安いスーパーを選んだり、ポイ活をしたり、毎月の生活費を袋分けして使いすぎないようにしたり⋯家計管理はしてきたつもりです。だから「お金にルーズだった」わけではないと思います。
ですが、あるとき気づいてしまったんです。
この管理の仕方では、資産も、自分の収入も増えていかない、と。
きっかけは「シングルになるかもしれない」と考えたこと
そのきっかけは、夫婦という単位ではなく、自分ひとりで生きていく可能性を具体的に考えたことでした。
それまでの家計管理は、いわば「今ある生活費の中でどうやりくりするか」という守りの管理でした。ポイ活も、安いスーパー巡りも、袋分けも、すべて「使いすぎない工夫」です。
でもシングルを意識したとき、それだけでは足りないことに気づきました。
- このままでは、自分の資産は増えていかない
- このままでは、自分自身の収入も増えていかない
「やりくり」はできていても、「増やす」ための行動は何もしていなかった。
そのことに、やっと気づいたんです。
最初にやったことは働き方を変えたこと
「増やす」ために私が最初にしたのは、転職ではなくもともと働いていたパート先で、勤務時間を増やしてもらったことです。
そのタイミングで、社会保険(厚生年金・健康保険)にも加入させてもらえることになりました。
これが、私にとって一番の自信につながった出来事です。
50代からでも、今の職場のままで、社会保障が得られる働き方はあるんです。
転職しないといけないと思い込んでいた自分にとって、これは大きな発見でした。
同じように感じている同世代の方に、まずこのことを一番に伝えたいです。
そこから、少しずつ勉強を始めた
収入の基盤が整ってきたことで、次のステップに進む余裕が生まれました。
役所が開いている格安の講座に参加したり、YouTubeでお金についての動画を見たりして、少しずつお金の勉強を始めました。
NISAやiDeCo、子どもの保証(教育費)についても調べ始めました。それぞれ内容が深いので、詳しくは別の記事で改めてお話しします。
これから、このブログで綴っていくこと
このブログの「おかねのこと」カテゴリでは、私が実際にやってきたことを、時系列で正直に綴っていきます。
家計の見直しとしては、家計簿を見直す前にまず銀行口座とクレジットカードの整理から始めました。次回の記事で詳しくお話しします。
そこから支出の洗い出し、そしてNISA・iDeCo・教育費の話へと、自分のペースで進めてきた記録を、同じように悩む同世代の方に向けて発信していきます。
まとめ
家計を「守る」工夫はしてきたつもりでも、資産や収入を「増やす」視点が抜けていた。それが、シングルを意識したときに気づいたことでした。
そして最初の一歩は、転職ではなく、今の職場での働き方を変えることでした。誰にとってもきっかけや状況は違うと思いますが、共通しているのは「気づいたときが、始めどき」だということです。
50代は、決して遅すぎる年齢ではありません。
次の記事では、私が家計見直しの中で最初に取り組んだ「銀行口座とクレジットカードの整理」について、具体的にお話しします。
よくある質問(FAQ)
Q1. 家計管理をしていても、資産形成が必要になるのはなぜですか? A. 家計管理は「使いすぎを防ぐ」ための工夫であるのに対し、資産形成は「資産や収入そのものを増やす」ための行動です。両方を組み合わせることで、老後により安心できる状態を作ることができます。
Q2. 50代のパート勤務でも、社会保険に加入することはできますか? A. 職場や条件によっては可能です。勤務時間を増やすことで、厚生年金・健康保険といった社会保険の加入条件を満たせるケースがあります。転職をしなくても、今の職場との相談で実現できる場合もあります。
Q3. NISA・iDeCoや子どもの教育費について、何から調べればいいですか? A. まずは収入の基盤を安定させることが先決です。そのうえでNISA・iDeCoなどの制度や、教育費に関する公的支援・奨学金について、順を追って調べていくと無理なく進められます。

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